2015年07月18日04:22
私のヒプノバース(催眠出産)① 〜 長女編 〜
催眠を使った出産方法というものがあることをご存知ですか？
【ヒプノバース・ヒプノバーシング（催眠出産）】
出産前からリラックスした出産のイメージや呼吸法等のトレーニングをして医療的介入をなるべくせずにリラックスした心地の良いお産を迎える方法です。
この出産法の利点はいろいろあるんです。
私が認識している範囲で伝えますね。
・リラックスした出産
・出産の恐怖や不安や痛い等のネガティブなイメージ払拭
・お母さん一人の出産ではなく赤ちゃんや旦那さんも出産というプロセスに参加
・自然の流れに沿った出産
・赤ちゃんが出てきたいタイミングをサポート出来る出産
・痛みの軽減・もしくは無痛
・気持ちの良い出産
・穏やかな出産
・至福の出産
・産まれてくる赤ちゃんが安定して穏やか
・赤ちゃんとの絆が深まる出産
・会陰切開をしなくていい
・お母さんの回復が早い
等々。
すごく魅力的で理想的な出産方法♪
最近では海外のセレブや王室でも取り入れられているそうですよ
ナチュラルな出産方法です。
私は二児の母です。
私の、催眠にまつわる出産のお話を今日はしようかな^^
まず、長女を出産した時のこと。
その頃私はヒプノなんてちゃんと知らなくて。
ましてや出産というものすら、どうなることやらちゃんとわからない。
産婦人科でバースプランを作ろうと言われても、
どんな出産がいいのかなんてわからない私はお任せしますと病院に丸投げでした。
そんなまっさらな私がお産を迎えます。
木曜日の午前６時過ぎにあの波がやって来ました。
そのまま気付かないふりをして寝ていたけど、やっぱり、キテル。。。
これが陣痛かと、とうとう来たのかと覚悟を決めました。
午前１０時頃病院へ向かうことになり、その前に体力をつけるためにカレーを食べたのですが、一皿食べ終えるまでに３〜４回痛みで休むほど。
間隔が短くなってるからもう産まれるのだろうと思ったら、病院についてみてもらうとお医者さんは土曜日頃かもね〜って。
「え？！」
って、実際土曜日に産まれるのです。
と、こんな感じだったのですが、産まれるまで長かった私はお産を感じまくっていました。
微弱陣痛が続きます。
微弱でも、痛いのは痛いんです。
そして陣痛が遠退いて行ったり…
そこで私は思い出しました。
「月や潮の満ち引きがお産と関係あるんだよね？！」
潮見表を携帯で確認しながら陣痛の間隔をみていると・・・
確かに！
満潮が近づくにつれて強くなる陣痛。
潮が引いていくと遠退いていく陣痛。。。
だんだん私はボ〜…っとしていき、不思議な体験をしていました。
自分が産み出す海、母なる海になった気分。
月と繋がっているような感覚…
宇宙の一部のような感じ。
地球の一部のような感じ。
私は自然の一部で、その自然のサイクルに身を任せている…
自然の波を漂うようなフワフワとした不思議な感覚・・・。
痛みが自然の一部だと思うと、それが心地よくさえ感じてきました。
痛いのは痛いんだけれど、不快ではなく、むしろ心地いいような痛みなのです。
そして出産当日の土曜日。
覚えているのは、私は陣痛中は意識があるけれどその激しい波がおさまると寝てるのか気絶しているのかって状態。
こちらの産婦人科はなるべく医療的介入をせず、出産スタイルも自分で決められる
ナチュラルなお産を推進する病院なのですが、陣痛が長過ぎて促進剤をすすめられて受け入れました。
しょうがないこともあります。
なるべくしたくなかったけど、赤ちゃんの命が優先です。
医師は夕方産まれるだろうね〜って言っていたのに、促進剤を打ってしばらくすると急に陣痛が強まりBabyが出てきてくれました☆
実は潮の満ち引きでみると長女が産まれたのは引き潮の頃。
満潮は夕方。
もしかすると、促進剤を使わなければ夕方だったのかもしれないですね。
医師が「夕方うまれるかも」って言ってたのは
そこをみていたのかな？って今振り返ると思います。
促進剤で早まったのかもって。
産まれた赤ちゃんを胸の上で抱かせてもらうカンガルーケアをしました
このようなケアがあることすら私は知りませんでした。
初産は大変だったんだけどすっごく不思議な特別な体験でした
あとで出産をした友達に出産の時の不思議感覚をシェアしたくて伝えたけど肝心なところは伝わらなくて。
後に、この出産がヒプノバーシングのような状態だったということをヒプノセラピストになってから気付いたのです。
ヒプノバース(催眠出産)② 〜 次女妊娠編 〜に続く。
続編
私のヒプノバース(催眠出産)① 〜 長女編 〜
私のヒプノバース(催眠出産)② 〜 次女妊娠編 〜
私のヒプノバース(催眠出産)③ 〜 次女出産編Ⅰ 〜
私のヒプノバース(催眠出産)④ 〜 次女出産編Ⅱ 〜
【ヒプノバース・ヒプノバーシング（催眠出産）】
出産前からリラックスした出産のイメージや呼吸法等のトレーニングをして医療的介入をなるべくせずにリラックスした心地の良いお産を迎える方法です。
この出産法の利点はいろいろあるんです。
私が認識している範囲で伝えますね。
・リラックスした出産
・出産の恐怖や不安や痛い等のネガティブなイメージ払拭
・お母さん一人の出産ではなく赤ちゃんや旦那さんも出産というプロセスに参加
・自然の流れに沿った出産
・赤ちゃんが出てきたいタイミングをサポート出来る出産
・痛みの軽減・もしくは無痛
・気持ちの良い出産
・穏やかな出産
・至福の出産
・産まれてくる赤ちゃんが安定して穏やか
・赤ちゃんとの絆が深まる出産
・会陰切開をしなくていい
・お母さんの回復が早い
等々。
すごく魅力的で理想的な出産方法♪
最近では海外のセレブや王室でも取り入れられているそうですよ
ナチュラルな出産方法です。
私は二児の母です。
私の、催眠にまつわる出産のお話を今日はしようかな^^
まず、長女を出産した時のこと。
その頃私はヒプノなんてちゃんと知らなくて。
ましてや出産というものすら、どうなることやらちゃんとわからない。
産婦人科でバースプランを作ろうと言われても、
どんな出産がいいのかなんてわからない私はお任せしますと病院に丸投げでした。
そんなまっさらな私がお産を迎えます。
木曜日の午前６時過ぎにあの波がやって来ました。
そのまま気付かないふりをして寝ていたけど、やっぱり、キテル。。。
これが陣痛かと、とうとう来たのかと覚悟を決めました。
午前１０時頃病院へ向かうことになり、その前に体力をつけるためにカレーを食べたのですが、一皿食べ終えるまでに３〜４回痛みで休むほど。
間隔が短くなってるからもう産まれるのだろうと思ったら、病院についてみてもらうとお医者さんは土曜日頃かもね〜って。
「え？！」
って、実際土曜日に産まれるのです。
と、こんな感じだったのですが、産まれるまで長かった私はお産を感じまくっていました。
微弱陣痛が続きます。
微弱でも、痛いのは痛いんです。
そして陣痛が遠退いて行ったり…
そこで私は思い出しました。
「月や潮の満ち引きがお産と関係あるんだよね？！」
潮見表を携帯で確認しながら陣痛の間隔をみていると・・・
確かに！
満潮が近づくにつれて強くなる陣痛。
潮が引いていくと遠退いていく陣痛。。。
だんだん私はボ〜…っとしていき、不思議な体験をしていました。
自分が産み出す海、母なる海になった気分。
月と繋がっているような感覚…
宇宙の一部のような感じ。
地球の一部のような感じ。
私は自然の一部で、その自然のサイクルに身を任せている…
自然の波を漂うようなフワフワとした不思議な感覚・・・。
痛みが自然の一部だと思うと、それが心地よくさえ感じてきました。
痛いのは痛いんだけれど、不快ではなく、むしろ心地いいような痛みなのです。
そして出産当日の土曜日。
覚えているのは、私は陣痛中は意識があるけれどその激しい波がおさまると寝てるのか気絶しているのかって状態。
こちらの産婦人科はなるべく医療的介入をせず、出産スタイルも自分で決められる
ナチュラルなお産を推進する病院なのですが、陣痛が長過ぎて促進剤をすすめられて受け入れました。
しょうがないこともあります。
なるべくしたくなかったけど、赤ちゃんの命が優先です。
医師は夕方産まれるだろうね〜って言っていたのに、促進剤を打ってしばらくすると急に陣痛が強まりBabyが出てきてくれました☆
実は潮の満ち引きでみると長女が産まれたのは引き潮の頃。
満潮は夕方。
もしかすると、促進剤を使わなければ夕方だったのかもしれないですね。
医師が「夕方うまれるかも」って言ってたのは
そこをみていたのかな？って今振り返ると思います。
促進剤で早まったのかもって。
産まれた赤ちゃんを胸の上で抱かせてもらうカンガルーケアをしました
このようなケアがあることすら私は知りませんでした。
初産は大変だったんだけどすっごく不思議な特別な体験でした
あとで出産をした友達に出産の時の不思議感覚をシェアしたくて伝えたけど肝心なところは伝わらなくて。
後に、この出産がヒプノバーシングのような状態だったということをヒプノセラピストになってから気付いたのです。
ヒプノバース(催眠出産)② 〜 次女妊娠編 〜に続く。
続編
私のヒプノバース(催眠出産)① 〜 長女編 〜
私のヒプノバース(催眠出産)② 〜 次女妊娠編 〜
私のヒプノバース(催眠出産)③ 〜 次女出産編Ⅰ 〜
私のヒプノバース(催眠出産)④ 〜 次女出産編Ⅱ 〜
