2016年08月26日03:45
価値観の作り方
カテゴリー │ヒトリゴト
ふと思い出したこと。
12,13歳の頃読んだ本のこと。
本の題名は忘れたけれど、
無人島に漂着して
一人ぼっちで生きる経験をした人のストーリー。
その本の中にあった内容にびっくりした。
一度しか読んでないから
間違ってるかもしれないけれど
こんな感じだった。
『無人島で生活をするようになって知ったこと。
生きていくために必要なものはなんとたった三つだった。
それは、食料をとるための道具（ここでは貝をとるためのナイフ）
水を受けるための容器、
雨や陽射しや寒さから身体を守るための傘や肌を覆うもの。
今まで色んなものが家の中にあったけれど、
それらは生きていくうえで大して必要なものでは無かった。』
こんな感じ。
もうびっくりした！
「じゃあ、安室奈美恵のCDなんて生きていくために必要ないんだ！」
って真っ先に思った！
多分その頃は安室ちゃんになりたかったのでしょう。笑
アーティストになることは
生きていくために必要な事じゃないんだって思ったの。
じゃあその価値は？？
そこで考えて、自分なりに結論を出した。
CDが大事なんじゃなくて、
歌で
心に与えるモノが大切なんだってことに。
安室ちゃんの曲が入ってるのはCDだけど、
本当の価値はCDにあるわけじゃないんだな〜って。
歌詞や曲、中身が本当に大切なもの。
地位とか名声とかが大切なんじゃなくて
人の心に与えるモノを発信することがアーティストの価値。
心に残ってたら価値はずっと輝くじゃない
くじけそうだったりする私が居る世界の環境で
生きるためには必要なものかもって。
ってことは、
地位とか名声とか溢れかえる物とかお金よりも、
生きるために必要なものが最終的には必要なんだってこと。
環境が豊かになるほど物が増えて、
本当に必要なモノがわからなくなっていく。
それを補うために
また物とかなんだとか、色々増えていく。
でもそれはこの環境（現代社会）ではそれらが必要なのかな〜
とかって考えていた。
本当は、生きていくために必要なモノは
すごくシンプルなんだって気付いた瞬間だった。
それと同時に、必要ないものまで求める現代社会に失望した。
私は、現代人は、一体何を目指しているんだろうってショックを受けた。
意味を見出したくてみつけた答えなんだよね。
私は、この一度だけ読んだ本のおかげで
実際に経験したことの無い大きな価値観を貰った。
で、実際に経験したことは
全然正反対かもしれない。
学校が嫌いで仲間や彼とブラブラしていた高校生活だとか
ここで書くには重い内容だとか
東京で始めた水商売だとか。
ワンシーズンしか着ない服のために稼ぎ
外に出るために着飾り
周りに合わせて自分が見えないことに気付かなくて
色々経て地元へ戻り
父を亡くし
結婚や子育てや離婚
社会貢献や再婚
そしてやっと、自然と供に生きる暮らし。
めっちゃ省略して♪今回はあえてブラックばかり。。。
価値観に影響を与えてくれたあの本と
こどもの頃父がさせてくれた自然と供に生きる暮らし
それが今になって一致してきたのでしょう。
生きるために必要なこと
それは私がものを見る時の基準の一つとなった。
色んな経験をして良いと思うの。
経験しないとわからないことがある。
いや、経験できなくても
見たり、聴いたり、読んだり、想像したり。
本気で擬似体験が出来たら
自身にしっかり根付いて
それが自分の価値観に繋がる。
誰かの気持ちに寄り添える。
自分の価値観とは違う世界に気付くことも出来るようになる。
色んな立場になったほうが楽で生きやすい。
多くのことを認められるようになるから疲れない。
認められ無い時って苦しい思いをしてしまう。
勘違いも多くなっちゃう。。。
それはね、自分の価値観で見るからなんだよね。
相手の価値観からみると
実は全く違っていたりするものなんだよね。
こどもの時って、大人のことどう見てた？
大人になってみて、こどものことどう見てる？
こどもの時に理解できなかった事
大人になって、理解出来るようになった経験はない？
立場が変われば見方が変わるもの。
価値観が変わる。
ん〜…変わるってよりも
価値観が積み重ねられているという方が私はしっくりくる。
積み重ねた価値観は引き出すことが出来るけど
まだ積んでないものはわからない。
積んでない人に、伝えることは難しい。
こどもに大人の話をしても理解出来ないことのように。
こちらで常識だったことが
外国では非常識だってことがあるように。
知らない、わからないってだけ。
自分と全く同じ人は居ない。
だから、色んな角度から見てさ、
価値観を積み重ねよう。
それが私の価値観と価値観の作り方なのです。
でも、感情的な時や家族の間では
価値観の違いでぶつかることもある。
少し冷静になったらわかるんだけどね。
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12,13歳の頃読んだ本のこと。
本の題名は忘れたけれど、
無人島に漂着して
一人ぼっちで生きる経験をした人のストーリー。
その本の中にあった内容にびっくりした。
一度しか読んでないから
間違ってるかもしれないけれど
こんな感じだった。
『無人島で生活をするようになって知ったこと。
生きていくために必要なものはなんとたった三つだった。
それは、食料をとるための道具（ここでは貝をとるためのナイフ）
水を受けるための容器、
雨や陽射しや寒さから身体を守るための傘や肌を覆うもの。
今まで色んなものが家の中にあったけれど、
それらは生きていくうえで大して必要なものでは無かった。』
こんな感じ。
もうびっくりした！
「じゃあ、安室奈美恵のCDなんて生きていくために必要ないんだ！」
って真っ先に思った！
多分その頃は安室ちゃんになりたかったのでしょう。笑
アーティストになることは
生きていくために必要な事じゃないんだって思ったの。
じゃあその価値は？？
そこで考えて、自分なりに結論を出した。
CDが大事なんじゃなくて、
歌で
心に与えるモノが大切なんだってことに。
安室ちゃんの曲が入ってるのはCDだけど、
本当の価値はCDにあるわけじゃないんだな〜って。
歌詞や曲、中身が本当に大切なもの。
地位とか名声とかが大切なんじゃなくて
人の心に与えるモノを発信することがアーティストの価値。
心に残ってたら価値はずっと輝くじゃない
くじけそうだったりする私が居る世界の環境で
生きるためには必要なものかもって。
ってことは、
地位とか名声とか溢れかえる物とかお金よりも、
生きるために必要なものが最終的には必要なんだってこと。
環境が豊かになるほど物が増えて、
本当に必要なモノがわからなくなっていく。
それを補うために
また物とかなんだとか、色々増えていく。
でもそれはこの環境（現代社会）ではそれらが必要なのかな〜
とかって考えていた。
本当は、生きていくために必要なモノは
すごくシンプルなんだって気付いた瞬間だった。
それと同時に、必要ないものまで求める現代社会に失望した。
私は、現代人は、一体何を目指しているんだろうってショックを受けた。
意味を見出したくてみつけた答えなんだよね。
私は、この一度だけ読んだ本のおかげで
実際に経験したことの無い大きな価値観を貰った。
で、実際に経験したことは
全然正反対かもしれない。
学校が嫌いで仲間や彼とブラブラしていた高校生活だとか
ここで書くには重い内容だとか
東京で始めた水商売だとか。
ワンシーズンしか着ない服のために稼ぎ
外に出るために着飾り
周りに合わせて自分が見えないことに気付かなくて
色々経て地元へ戻り
父を亡くし
結婚や子育てや離婚
社会貢献や再婚
そしてやっと、自然と供に生きる暮らし。
めっちゃ省略して♪今回はあえてブラックばかり。。。
価値観に影響を与えてくれたあの本と
こどもの頃父がさせてくれた自然と供に生きる暮らし
それが今になって一致してきたのでしょう。
生きるために必要なこと
それは私がものを見る時の基準の一つとなった。
色んな経験をして良いと思うの。
経験しないとわからないことがある。
いや、経験できなくても
見たり、聴いたり、読んだり、想像したり。
本気で擬似体験が出来たら
自身にしっかり根付いて
それが自分の価値観に繋がる。
誰かの気持ちに寄り添える。
自分の価値観とは違う世界に気付くことも出来るようになる。
色んな立場になったほうが楽で生きやすい。
多くのことを認められるようになるから疲れない。
認められ無い時って苦しい思いをしてしまう。
勘違いも多くなっちゃう。。。
それはね、自分の価値観で見るからなんだよね。
相手の価値観からみると
実は全く違っていたりするものなんだよね。
こどもの時って、大人のことどう見てた？
大人になってみて、こどものことどう見てる？
こどもの時に理解できなかった事
大人になって、理解出来るようになった経験はない？
立場が変われば見方が変わるもの。
価値観が変わる。
ん〜…変わるってよりも
価値観が積み重ねられているという方が私はしっくりくる。
積み重ねた価値観は引き出すことが出来るけど
まだ積んでないものはわからない。
積んでない人に、伝えることは難しい。
こどもに大人の話をしても理解出来ないことのように。
こちらで常識だったことが
外国では非常識だってことがあるように。
知らない、わからないってだけ。
自分と全く同じ人は居ない。
だから、色んな角度から見てさ、
価値観を積み重ねよう。
それが私の価値観と価値観の作り方なのです。
でも、感情的な時や家族の間では
価値観の違いでぶつかることもある。
少し冷静になったらわかるんだけどね。
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