催眠状態とは
ヒプノセラピーは催眠状態に入っていただきます。
催眠とは、暗示を受けやすい変性意識のこと。
昔よくテレビでやっていたショー的な催眠術とは違います。
ヒプノセラピーではしたくないことをさせられることなんてない。
言いたくないことを言わされることもない。
催眠から抜けられないなんてことも有り得ません。
催眠は、本人の意志の通りにしかなりえません。
かかるというよりも、自分で入るんです。
そう、全ての催眠は自己催眠なんです。
わかりやすく言うと、とってもリラックスしている状態。
集中している時、寝る直前や起きてすぐの時、お風呂でぼーっとしている時なんかが催眠状態です。
脳波でいうとα波。
例えば、電車の中でうたた寝をして、ほんわり気持ちの良い状態なんて催眠状態です。
周りの音も気にならなくなっていきます。
でも、何故か自分が降りる駅の名前が聞こえたらパッと起きた、なんて経験はありませんか?
あれはまさしく催眠状態で、そんな状態にセラピストは誘導していきます。
人によって違いますが
周りの音は気にならなくなり
夢のように何かが見えたり
感じたり
思い出したり
聞こえたり
感覚が研ぎすまされてくるかもしれません。
最初は、妄想かなって思うかもしれません。
本当に自分は催眠に入っているのかって疑うこともあるかもしれません。
それを分析したり理屈を考えてしまうと
潜在意識よりも顕在意識が働いてしまうので、流れに任せてしまうのがコツです。
今の自分に必要な何かが見えてきたり、わかってきます。
なんとな~く思っていることをちゃんと自覚する機会だし(自分の潜在意識から出てくるので、大体のことは気付いていたりするんですよね☆)、思ってもみなかった答えが出て来ることもあります。
もしもヒプノセラピーを受たけど「なんか違う」って思ったら、日を改めて受けたり、別のセラピストのところに足を運んでみることもお勧めします。
体調とか気分とか、コンディションも影響することがあるし、セラピストとの相性もあります。
でも、全ての出来事は必然なんです。
よーく見てみると、そこにメッセージが隠れていたりするんですよ^^
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